こども用シャンプー
香りに溢れている時代。
柔軟剤、コスメ、香水、食品…。
自然由来と称していても、
人工的なものもたくさんあります。
小さなこどもから強めの柔軟剤やシャンプーの香りがして、どきっとすることがあります。
匂いはもともと、生きるために必要な感覚。
まだ目のはっきり見えない赤ちゃんがお母さんの匂いでお母さんを探したり、異臭でいつもと違う状況を察知したり。
人工的で強い香りによって、
小さなうちから大切な嗅覚が鈍るのはもったいないような…
もちろん小さなこどもであっても、好きな香り、嫌いな香りはあるもの。
しかし、天然の香りがもたらす
本能へのメッセージと
大切な記憶を刻む機会を
できるだけたくさん与えてあげられたらと思います。
今は子供用のシャンプーなども
オーガニックや天然のものが手に入りやすいので、お気に入りが見つかるといいですね。
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